2011 06 30
日本で、あちこちで、
今で言えば おもに震災などに関して、
各種 研究してるひとやプロの方、著名・有名な方々がさまざまな行動・活動に活躍・邁進している。
それでもおまへは自分の事ばっかり や。
暑いとか金がないとか うだうだ言っている。
誰もおまへに責任を押し付けない。当たり前や。
おまへになにができる??
誰も期待してない。誰も願ってない。誰も見てない。おまへを。
だから害虫のようにわらわらと 永遠に やれ。
おれも
害虫のようにわらわらと やる。
誰も批判しない。
知らない。
小さな悩みも小さな嘘も。
それは快感や。
6月が終わる。
おまへは最初から 終 わ っ て る 。
おまへはポジティブだよ。
おれもポジティブや。
己の矮小さを認め ぎっちぎち になってる。ぎゅんぎゅん に なってる。
もってる。すいてる。はげてる。 すけてる。
不快だ。
2011 06 29
くだらない話をさせてもらおう。
まだ宵の口、どんどん書くぜ。
不満があればすぐにでも お使いのウェブブラウザの『戻る』ボタンをクリックだ。右クリックから「戻る」を選択だ。Macのトラックパッドなら3本指を左払いだ。あなたがウィンドウズで、フリーソフト「かざぐるまうす」をお使いなら、マウスジェスチャーで「戻る」ジェスチャーだ。
ローカルな電器屋で、
サンヨーの おもちゃみたいなICレコーダーを買った。、(画像はアマゾンから)
展示品価格でかなり安かった。(シール跡とか ついてたけど)
ここまでチープ感を出した商品もすごい…と 戦慄した。
ボタン類を押すと、『ピコ…ピコ……』と情けない音がしてわたしもつられて 情けない かお。
手に持ったままくしゃみしたら 壊 れ そ う 。。
SDカード付属。それでも2GB。
付属のイヤフォンは100均レヴェル以下。
画面が「ゲームボーイ」みたいですっごいみづらい。すっごいみづらい。二回言う。
小2のとき、初代ゲームボーイやってた感じそのまま。
コレに、ちょっと前に買った このローランドのイヤフォン↓ 再生/録音 それぞれの端子を。挿して。(イヤフォンの方が高い)
耳に装着して、録音しながらモニターしながら。
それ自体がまず おもしろい。
しゃべったり、歩いたり。飲み物を飲んでみたり。
ギターも録音してみたが、あまり変わらないかな。つまり、
今までたまにやってた、MacBookの内蔵マイクはなかなかあなどれないのだなあ、と 思いました。
まあでも、チャッチくてもなかなか愛着がわくものだ。
でも やはり
良識ある紳士はこのクラスの物↓ をお買いになった方が よろしいとおもわれます
39800円。
240円のエコー買って260円のブラックニッカ買って500円ガソリン入れて
「ああ、けふも1000円使うてしもた…」とか言ってるわたしには縁のないレコーダーだ。
(嘘。エイサーのWin機を買わずにコレ買えばよかったと反省している。)
1.
今日、エアコンを点け出した。
2.
エコーをやめて、アメリカン・スピリットにして本数を減らした。(タバコ)
3.
一人で居るのが好きで、ちょっと鬱っぽいひとで、さらに『基本ゲームはやらない』というひとには、『ファイアーエムブレム』がおすすめだ。
GBAやDSで。ファミコンやスーファミは萎える。
4.
パソコン2台持ちは やはり 頭が混乱する。あれこれ気になって仕方が無い。
1台を『使いつぶす』方式が やはり良いのだろう。
読み物が溜まると、こう気色が悪くなってしまう。もう病気。
5.
小さい音でなんでもいいから音楽を流す。その時の、なんというか、「入った」かんじがやはりいい。
おそらく集中力も上がってるとおもう。
6.
2011 06 25
2010年に他界した友人Lhasa de Selaの為に制作した作品で、
彼女の死後にPatrick Watsonをヴォーカルに迎えて制作した”Snow Day For Lhasa”は
37歳で病死した彼女の儚さが美しく表現された傑作として多くのラジオでも流された。
マリンバのミニマルなフレーズにリリカルなチェロが入ったポストクラシカルなナンバーや、スティールドラムなどが加わったトロピカルなナンバー、ポストロック風など。
Arcade FireのMark Lawsonがミックスを担当この作品をより輝きのあるものに仕上げている。
生前のLhasa de Selaとのコラボレーション曲”Fish On Land”も収録。
25日が給料日のひともいれば 月末のひともいる。15日のひともいる。
給料日が無いひともいる。
みんなが、携帯見つめる。
不快だ。それは「私には関係ない」系のポーズだ。
そこにどんな情報があるというのか。
『アガスティアの葉』ばりに重大な事が 書いてあるとでも言うのだろうか。
あほ。
損しないように損しないように、と。
みんなが中国人を警戒する日本人みてえなことを日本人同士でやっててそれが真面目でおとなしいみたいな美徳やめれ!!といいながら全裸で下駄はいて朝のゴミ捨て時間のなか、自分の脇毛をピンセットでいっぽん・いっぽん抜きながら内股でよちよち歩き。白目剥き気味に。夏の朝のさわやかな空気の中。すっぴんで帽子をかぶった主婦がみなゴミ捨てにいってる中。おまへは全裸で。おまへは下駄だけはいて。「おいのりですぅおいのりの、じかんなんですぅぅぅぅ」言いながら。最悪だなあ。みんなが、おまへを、みてるよ。
切りたいやつとはなかなか切れない。
繋がりたいやつとは繋がれない。
そんなもんさ。コポォwww(笑)
そんなもんさ。コポォ(しんけんな かお)
2011 06 23
David Payant (SMZ, Vic Chesnutt Band),
violinst Jessica Moss (SMZ, Carla Bozulich, Vic Chesnutt Band) と
ヴォーカリストにKatie Mooreを迎えて制作された本作。
ギター。フィードバック、電子音、コーラス、歌。
暑い。
フィールドレコーディングやテープ・ループ、ヴォーカルなどを交えてアンビエント~ポストロック~フォークを行き来するEmphemetryの音楽。
このデビュー作、ベルリンのNils FrahmのDurtonスタジオでミックスされている。
プロデュース名の一覧にはきちんとNils Frahmの名前も。
どこか宅録的なザラっとしたサウンドの質感。これまで録り溜めていた楽曲を冬にレコーディングしたものだという。
尾骨が くだけちっておりますので少々おまちくださあい!!
尾骨が くだけちっておりますので少々おまちくださあい!!
鼻の置き忘れにご注意くださあい!
鼻の置き忘れにご注意くださあい!
んあああッッッッッ!!!
2011 06 21
ゆうべ、酔っぱらって『裸のラリーズ』を聴いたが
なんにも 覚 え て な い 。
日本のロック史にその名を刻み込み、半ば伝説化されたとも云え、絶大な影響力を誇る水谷孝が率いる「裸のラリーズ」。
2002年にブートでCDRリリースされたタイトル「Heavier Than A Death In The Family」が「TOSHI ICHIYANAGI, MICHAEL RANTA, TAKEHISA KOSUGI / Improvisation Sep. 1975」などをリリースしている「Phoenix Records」よりデジタル・リマスターにて発売。
Tracklist
1. Strong Out Deeper Than the Night (15.32)
2. The Night Collectors (8.30)
3. Night of the
Assassins (12.04)
4. Enter the Mirror (11.30)
5. People Can Choose (10.32)
6. Ice Fire (16.12)
※5曲目を除き「'77 Live」より。5曲目は「Live 1973」より。
デジタル物いじり。思考停止。ららら。
2011 06 20
BOARDS OF CANADA、GESCOM らを生み出したマンチェスターのミステリー・SKAM から KOUHEI MATSUNAGA によるプロジェクト・NHKyx のファースト・アルバムが登場。
SENSATIONAL が所属する WORDSOUND や KID606 の
TIGERBEAT6、そして音響/エレクトロニカ系屈指の名門・MILLE PLATEAUX からのリリース、MERZBOW、 SEAN BOOTH (AUTECHRE)、 MIKA VAINIO (PAN SONIC)
といった錚々たるメンツとのコラボレーションでも知られる KOUHEI MATSUNAGA と、
神戸出身・東京在住で ALNA AUDIO AND ARTS からもリリースのあるサウンド・アーティスト TOSHIO MUNEHIRO によるユニット・NHK。
今作「YX AKA 1CH AKA SOLO」はタイトルが示す通り KOUHEI MATSUNAGA 単独で制作されたアルバムで、2010年にリリースされた「SENSATIONAL MEETS KOYXEN」とも共振するブレイクビーツを基軸としたノイジーでくぐもったビート・プログラミングや、緊張感を煽る不穏なサンプリング・ループ、神出鬼没のエフェクトが飛び交うエクスペリメンタル・ビーツ。
昨今のフリービート・シーンともまた一味違う独特の切れ味が堪能できる秀作。
1本調子なアルバムではなく、
バリエーションの幅が 広い ので
曲によって いろいろ質感違います ね
斬新な違和感 と言うか。前半はそれがすごく あって。聴き進んでいくと、わりと「あるなー」といった かんじ。
全体的に『不穏な』フレーズ がすごく良いです。でも電子だからエモォショナル過ぎずに冷ややか。
「くぐもった」ビートは さすがやね。好きモンの音ですね。
ラップのトラックもよい。
(『Wedding』 というタイトルもよいねー。)
2011 06 19
ヘヴィーロック。
ヘヴィーなギター、弦に触ってないとノイズが出ちゃう状態。
おもむろにタイミングを見計らって、ブリッジ・ミュート気味にゴリゴリ『すりおろす』。
一瞬、無音状態を作るのは 知ってる。、でもそれがどんなものになってるかは 録ったものを後で聴いてから初めて わかる。
あまりに「品」がないとただの筋肉メタル野郎になってしまう。
でも迫力が無いと腰抜けおかま野郎。
だから バランスが必要だ。
そしてもうひとつ肝心なのは
アツく暴れ狂ってるのだけれども 理性を感じさせる 『間』。
このアルバムでは堪能できる ↓
正式スタジオ・フル・アルバムとしては実に4年振り!!シューゲイザーとヘヴィロックと融合させたオリジネイター Justin Broadrick
率いる『JESU』の文字通り「イエスの昇天」を感じさせる神々しいアルバム!!全世界で日本盤のみボーナス・ディスク付2枚組仕様。
■まさかのゴッドフレッシュ再結成実現、今まで以上に複数名義で活動と、正に留まることを知らない真のオリジネイター:
ジャスティン・K・ブロードリック。ナパーム・デス~ゴッドフレッシュ以降の彼のメイン・バンドであるイェスーの待望久しいスタジオ・フル・アルバムがリリース!
■昨年秋にリリースされた『ハート・エイク&ディスロウンド』は初期音源集であり、前作『インフィニティ』が全1曲という実験性の高い作品だったことを考えると、純粋な意味でのスタジオ作としては『コンクエラー』以来実に約4年振りにリリースされる意義深い作品だ。
■09年のEP『オウピエイト・サン』同様、日本を除く海外ではマーク・コズレック(レッド・ハウス・ペインターズ~サン・キル・ムーン)主宰のレーベル:カルド・ヴェルデからリリースされる。柔らかい質感のサウンドと甘美なメロディがシューゲイザーを通過したヘヴィロックと融合する手法はジャスティン自身が生み出したものであり、これまでよりもさらに洗練された印象。実験的な要素は意外にも抑制されており、王道イェスー・サウンドのド真ん中を描き切った傑作といえる。
■日本盤のみ完全未発表テイクを収録したボーナス・ディスク付2枚組仕様。
アルバム収録 から2曲 ↓
最近ツイッターやこのウェブログでは害文を控えている。
それはいまの職場で『キレるフリ』をしているからだ
だがそれすら『痛い』… わかっておる。
新卒サラリーマンが思考停止とキョロキョロ野郎 丸出しの中 ボーナス貰う
おれはそのフィールドでは戦えない。
そこに近づこうとすらしていない。
結局卑怯で愚かで矮小なくそ野郎だと自分で思っておる。
今の
動きや精神は
20~22 の時の『貯金』でやってるようなものだ
まあそれもバカにされるかな
これは嫌みではなく 本当は
自営業やって スピリチュアルな事 言いながら 感謝して生きていきたいものだ
だが それも嘘
『社畜』、
奴隷となって。ぼろぼろになって。それが快感なんだよな。結局。
底辺の縮図。
それについては 昔のバンドメンバーと話すよ
というか
おれ以外の3人はiPhone持ってるのにおれだけau携帯や。
というかコンタクトすらしてない。
オンラインに居ても 繋がりたいやつとはつながらない。
というか ネット上のアカウント、ID、それすら知らない。
というか ブログなんていうものを 死んでもやらない連中なのだ。
さすが劇団Logos。
あっぱれ。
大丈夫、おれより優秀なやつが おれの雇用保険の書類を手続きしてくれるから。
大丈夫、おれより優秀なやつが 決めごとを つくってくれるから。
くいっぱぐれることは ない。クビはあるかもしれないが。
野球選手になれなかったね、プロゴルファーになれなかったね。
宇宙飛行士になれなかったね。東大じゃないね。
可能性はある。だからみな赤ん坊大好きや。
しゃべらない。すれてない。だからみな赤ん坊大好きや。
自分の子ォォ。だからみな赤ん坊大好きや。
…ふざけるなよ…
あんた東大じゃないから むだ だよ
あんたの子だもん たいした事無いよ かわいそう !かわいそう !
YO!!
cocooned 虚無僧。
徳川から帯刀許されて バッサバサ いくぜ
大丈夫、だいじょぶ。死ぬから。
底辺だから。
激しい怒りが毎日やってくる
おれはいつまでたっても自分の体から抜け出せない
おれの首から下が 勝手に いろいろ しやがる。
おれの口が勝手に 『保険証かわりましたー』とか
『モスシェイクのバニラ味Sサイズひとつ…』とか
『よごれつちまつた し な ち く に…』とか 勝手に動きやがる。
こないだ白髪 が いっぽん。、。まるまる一本。 ございました。報告おわり。
激しい怒りを切り取ってみたいけど それもやめる。。もうナンセンスだ。
肩書き 人種 社会性 もう渾然一体となっておれの首を絞める。
ミュージシャンもフリーターも宅録も嫌いだ。
反吐が出る。
ああ、おれの話が分かる男はここには いない。
あんたの話も おれは わ か ら な い 。
俗にまみれて。
少数精鋭の真逆、なんでもとる。なんでも入ってくる。
いろんなのがなんでもかんでもくる。出てく。やめてく。
俗にまみれてるから 安易な感謝 は生まれてこない
それでいて『渋み』も おれには ない。。。
いつも高尚な事言ってるあんたも、いっぺん俗にまみれてみなよ。
あんたはおれをバカにする。
でも それで いいんだぜ、
仲良しこよしじゃあ つまらない それは嘘だし 孤独を生む 。それじゃあ普通だ。
だってそうだろ、
そいつが何かにむかついたり 困ったときに 仲のいいやつの顔は うかばないだろ
そうだろ、へへへへ、へ、へ、へへへ、なあ、あんた、へへ、
「なんであいつ こんなにむかつくんや…」って言われたい
そういうふうにあんたの人生に『登場/搭乗』したい
可憐な少女も処女性うしのうて ビッチ化する
細かい嘘で着飾って 後には何も残らない、だいじょうっぶ、セイウチのように太って、永遠にテレヴィの前に居るだけの楽しい生活が待ってるから。沢口靖子。水谷豊。待ってるから。だから優秀な男捕まえろよ!いまのうちチンポのしゃぶり方トレーニングしてやがれクソ!!
あんたは今日も黄色い嘘をつく。
あんたはおれをバカにする。
あんたはナルシスを捨てようとして、それすらナルシス。
おれの心臓。
おれの話。
2011 06 18
シューゲイズならぬシット・ゲイズ!!ちょっと 好きやわー。
Black Dice や Animal Collective にハマれないわたしも ヤミツキ。
↓
すべてを飲み込み排泄されたノイジーでローファイなポップソングをうたう
PSYCHEDELIC HORSESHIT
の新作。
『
“シューゲイズ (shoe-gaze)" ならぬ “シットゲイズ (shit-gaze)” なるスタイルで、ノイジーでローファイな音楽性を披露するオハイオから来た二人組『PSYCHEDELIC HORSESHIT』。
今では Vivian Girls や Total Slacker に影響を与えたとも言われる彼らは2005年に活動開始。
FatCat と契約する前の Slitbreeze (2007年作アルバム『Magic Flowers Droned』)、Woodsist からのリリース作よりも、本作はその「雑多」でローファイな音がより混沌としながらも音の定位にメリハリが感じられ、
Black Dice や Animal Collective を想起させる瞑想的なサイケデリアがより肉付けがされている怪作。
そして現在は Merge に所属で同郷出身、盟友のローファイ・トリオ、Times New Viking の Beth Murphy がボーカルで参加。なにより今回の FatCat との契約にお喜びのようです。さらに今年の秋には今までの楽曲を集めたコンピレーションを同じく
FatCat から発売する予定。』
このアルバム収録曲ではないが ライヴ映像 ↓
妙なセンス。
下品なのか しゃれてるのか わからぬ。
2011 06 17
『Type Records からもリリースしている Koen Holtkamp と Brendon Anderegg によるユニット「MOUNTAINS」。
前作『Choral』から2年振りとなるサード・アルバム。
前作をさらに上回る繊細な音像のドローンと柔らかでミニマルなアコースティックサウンドで構成される、非常に心地よいマチエールに包み込まれるサウンド。』
アルバム収録5曲目 ↓
アルバム収録6曲目 ↓
ちょっとポップで たのしい ドローン。かな。
「流れ」るよりは まさに「包み込まれる」かんじ。
昼下がりの地方都市の思考停止を やさしく後押ししてくれるようなかんじだ(?)
2011 06 16
メモ:
『3作目となる「The Faust Tapes」。公式に発表されたオリジナル作品としてはヴュメの廃校スタジオ時代の作品はここまで(他に未発表テイク集として「71 Minutes of Faust」と「BBC Sessions +」があり)。
この後、ファウストは「Faust IV」を1973年に発表しますが、これはヴュメを離れたファウストが製作した最初の作品。勿論プロデュースはウーヴェ・ネテルベック。ドイツの片田舎でコミューンを形成していた時代から日の当たる場所に進出してきたファウストは英国ツアーを敢行したりするものの、最早自分達の好き勝手で出来る状況になく、その為バンドの中にも不協和音が発生、最終的にまとめ役でありファウスト結成に一役買ったウーヴェ・ネテルベックがまとめ役を放棄してしまい、結果ファウストは自然消滅してしまう事になるのです。 最後の公演で演奏せずにピンポンをやって終わりにしてしまった、という真偽のほどは判らない伝説の逸話を残しながら。『消滅』という言葉は彼らの最後に相応しい言葉だった訳です。』
アマゾンレヴューより:
【3.Jennifer】
"Jennifer, your red heart's nervous, yellow jokes come out of your mouth."
(「ジェニファー、君の赤い心臓はいらいらしていて、君の口からは黄色い冗談がやって来る。」)
↑個人的に 非常にナウな気分。いいなあ。いいね。
意外と聴きやすいよなあ。と おもてたら リマスターで2枚組があるのだね。↓
『現代のノイズ・ミュージックの源流ともいえる実験的ロックバンド FAUST
の73年作『廃墟と青空(IV)』が、なんと国内初の紙ジャケットCD(リマスター盤)にてリリース!!
本作は Slapp Happy や Tony Conrad との共演を経て Virgin 期最後の作品であり後続のソニック・ユースや EMO
に多大なる影響を与えエクスペリメンタル史にその名を刻んだ大名盤!!なんと今回の紙ジャケットCDでは、ボーナスとして、奇跡的発掘とも言える'73年3月英BBC Radio『THE JOHN PEEL
SHOW』放送用のライヴ音源と本作制作時の未発表マテリアル音源を追加収録。
』
■曲目
DISC1
1. KRAUTROCK
2. THE SAD SKINHEAD
3. JENNIFER
4. JUST A SECOND (STARTS LIKE
THAT!)/PICNIC ON A FROZEN RIVER/DEUXIEME TABLEUX
5. GIGGY SMILE
6. LAUFT...HEISST DAS ES LAUFT ODER ES KOMMT BALD...LAUFT
7. IT'S A BIT OF
APAIN
DISC2
1. THE LURCHER
2. KRAUTRROCK
3. DO SO
4. JENNIFER
5. THE SAD
SKINHEAD
6. JUST A SECOND(STARTS LIKE THAT!)EXTENDED VERSION
7. PIANO PIECE
8. LAUFT...HEISST DAS ES LAUFT ODER ES KOMMT
BALD...LAUFT
9. GIGGY SMILE
2011 06 15
『サウンド・アートの巨匠Christina Kubisch。
Broken Musicにも掲載されている1987年リリース傑作LPがImportantよりCD化。
|
↑どうやら この人のようだ。
この動画(静止画だが)は、音フェチにはたまらないゴソゴソ感
『USAのキュニフォームから2枚組でのリリース。
本作は、元エルドンの孤高のギタリストであるリシャール・ピナスと、日本を代表するノイジャンの1人であるメルツバウ(aka.秋田昌美)のコラボレーション・アルバム。
07年10月に東京でレコーディングされ12月にパリでミックスダウンされたもの。
基本的には、近年のピナスの作品群に近似するダーク・アンビエント・サウンドを展開しており、サステイン・ギターとループトップを上手く使ったピナスのフリッパートロニクス的ギターと、EMSシンセサイザーを主体にコンピューターも駆使したメルツバウのノイズ・フラグメントが、まるで百年来の友人のような見事な融合を見せる。
雰囲気としてはフリップ&イーノの「ノー・プッシーフッティング」であり、この透徹感と荒涼感が交錯するエレクトロニクス・ドローン空間は、例えばブラック・ホールの坩堝の中でひたすら無へと収束していくような、輪郭が滲んで壊れ解放されていく怖さを感じさせられる。
再生した途端に、突如現れた非日常的時間と空間に引きずり込まれて行くこの感覚は、危ういと同時に非常に美しく圧倒的であり、フローレンス・ルーカスのサイケなスリーヴ・イラストも含め、正しくドラッギーで優れて瞑想的な傑作である。』
とりあえず リシャール・ピナス氏の映像 ↓
RICHARD PINHAS LIVE IN TORUN 2009 from MILOSH on Vimeo.
両氏の2010年 ライヴ↓