2011 03 29

 

 

Hellllooooooow,God Fukin' Guys?

 

 

 

 

                          H  O  W      L  O  W   ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Ceremony  Buddha Meet Rock
Ceremony Buddha Meet Rock

アーティスト:People 

 

『お参りに来る人々の足音から始まり、David Axelrod の数々のサンプリングソースとして有名なブレイクを流用。

水谷公生のルーズなギター・リフ、イマジネティヴなオルガンやお経、祈り等が注ぎ込まれ、鈴、木魚、喘ぎ声、シタール等が交錯し、千変万化する超絶サイケデリア。』 

 

Phoenix Records 

 

Bien Roule / Crystalline EP
Bien Roule / Crystalline EP

 

アーティスト:Prompt  

 (2009)

Revelationes
Revelationes

 

アーティスト:Tape

( 2011)


 

今は我慢の時期か。

 

『日常』にやられてしまうつもりは無いものの、ハタから見ればやられているわけであって、で、腹いせに「やられてないで!?」と言って何かをやると、こう、寒々しい感じになってしまうから、やらない。つって達観したつもりでもそれは、ハタから見れば何もしていないのに等しい。だからそれも悔しいから腹いせに「これこれこういう流れでこういうことやってまんねん」とハッタリ・でっち上げをやったところで、ハタから見ればああ、あいつそのものがでっちあげな存在であるよう、見ててつらいなあ、と同情され、それも惨めだから、「おまへより幸福や。満たされてる。充実(笑)しとるで。あほ。」とすごんだ所でハタからみればああああのひとは頭がおかしいよう、おかしいようママ、なんかおなかがすいたかなああぼくぅ?といったかんじで処理/受理されるのがオチで、それがオチだからいいじゃん?おあとがよろしっぽくね?つって 電車内の女子高生のような心理/心境に達し、目をつむって虚無に少し手を伸ばすやつは、

 

 

きっと、 

 

あほだ。

 

 

 

すぐ、足もと見られちまう。 

おまえのことを知ってるヤツは それゆえに おまえを馬鹿にする

おまえのことを知らないヤツは それゆえに おまえを馬鹿にする

 

どうにもならん。

 

おまえはどうにもならんし、「自称マトモ」な「健常者」達からの『なにがやりたいの!?』という問いに答えられないし喝破も論破も出来ない。

 

ぶっちゃけ 逃げ場は無い。

 

純粋な勤労少年からブキミな青年 へ、そして卑しい底辺40歳へ。   『いらっっっっっっっしゃいませ。』

 

 

音楽は?自営業者は? アウトサイダー達はおまえをかくまうか?

 

それは、ない。

 

おれは18歳位から考えてきたし ぅで おれがそう思うっちゅうことはつまりそれが正しい。

 

おまえは 豚。あなたは う つ ぼ の よ う だ 。ぐろいことであるよなあ。

「だめでも、いいじゃん。」「ちょっと変わっててもいいじゃん」。的な。「こわれものの祭典」。精神科(笑)。リストカット(笑)。

 

天才的で有名な脳外科医のフクシマ先生というひとのTVドキュメンタリー、そのニートみたいな息子さんが映って、ナレーションで

「息子さんは『芸術の勉強』をしているそうで…」つって、。

 

 

HAHAHA!!!!!!!!!!!!

 

おお、アマチュアはいつもプロになりたがる。このアマが。

おまへのせいでミュージシャンの風評が悪くなる。さっさとこの業界から足を洗ってくれ。

ああ、それともおれが既に ミイラ取りがミイラになってる とでも!?おお、頭のいい おまへは おれを なじる。

 

悪いが  機材そろえて 日本のヴィジュアルバンドのTAB譜買って ギターコピーして …それじゃあ友達にはなれないな !

悪いが  あなたと音楽の話は無理なようだ。あなたの毒はもう貰った。わたしのコレクションには必要ないらしい。お出口はあちらです。ごきげんよう。

 

 

 

  アーティスト: Gonjasufi (2010)   ((クリックすると試聴用ファイルがDLされちゃうので注意です↓))

The Caliph's Tea Party
The Caliph's Tea Party

new album
new album

『映画『告白』への楽曲提供でもお馴染みのBoris、いよいよavex group/メジャーから初のリリースが決定、3年振りとなるフル・アルバムはエクストリーム・ポップな仕上がり!! NINE INCH NAILSとのUSアリーナ・ツアー、RADIOHEADやPORTISHEADといった海外の大物バンドからの多大な評価を獲得、さらに映像とのコラボレーションはジム・ジャームッシュ監督の最新映画『リミッツ・オブ・コントロール』にメイン・アーティストとして楽曲を提供したのに始まり、2010年話題となった松たか子主演の映画『告白』の挿入歌としても起用され、その名を一般層にまで轟かせている日本が誇るへヴィロック・トリオ“Boris”。前作『Smile』3部作リリース以降も2枚のスプリット盤や連作シングル、ヘヴィロック・サイドのベスト盤的作品『Variations』、Ian Astbury (THE CULT)とのBXIをコンスタントにリリースしてきた。本作はプロデューサーに布袋寅泰のサポートや、Plastic Tree、D'ERLANGER、LM.C、中野腐女シスターズ、COCCOなどを手掛けた成田忍氏を起用。超メジャーからアンダーグラウンドまで知り尽くした成田氏とのコラボレーションにより、Borisが持つ実験的でポップな側面を更にブースト、紅一点のギタリストWataのヴォーカルを多用するなど、裏J-POP仕様とでもいうべき新境地の作品。世界中でまだ誰も体験したことのない全方位・多次元エクストリーム・ポップサウンドは聴き応え十分。この新作をアナログ・フォーマットで同時発売。』

 

『プロデューサーに布袋寅泰のサポートや、Plastic Tree、D'ERLANGER、LM.C、中野腐女シスターズなどを手掛けた成田忍氏を起用。超メジャーからアンダーグラウンドまで知り尽くした成田氏とのコラボレーションにより、Borisが持つ実験的でポップな側面を更にブースト、紅一点のギタリストWataのヴォーカルを多用するなど、裏J-POP仕様とでもいうべき新境地の作品。世界中でまだ誰も体験したことのない全方位・多次元エクストリーム・ポップサウンドは聴き応え十分。

2011年3月16日発売』

 


Something_Dirty
Something_Dirty

ファウストの独Bureau B 移籍第2 弾となるスタジオ新作がリリース.

 

現在のバンド編成は、Jean Herve' PeronZappi W. Diermaier (both founder members)James Johnston (Gallon Drunk, Nick Cave & the Bad Seeds)Geraldine Swayne (…Bender, Bad Servant)4 人。

感情揺さぶるJohnston のヘヴィ且つエモーショナルなギターとDiermaier のアルカイックなビートが絡みにPeron の巧みなベースとSwayne のサイケデリックでスペーシーなキーボードが調和していく。

 

反復を駆使して、メロディック且つヒプノティックなムードを演出した霊妙なサウンド。

ヴォーカルとインストの配分も見事で、アヴァンギャルドとエクスペリメンタルと言う彼等のルーツへもう一度立ち返ったかのような趣。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                           2011 03 28

 

家紋 麺 、 What's Up?

 

 

 

 

 

 

8年乗ってる原付バイクが致命的である。

さすがに次 、 購入を検討しだした次第である。

『情報弱者』…バイク屋のおっちゃんはあきれてる。

だが 勘弁してくれ。 興味の湧かない事には 進んで検証実験 出来ないものだ、  といういいわけ。

 

Radioheadの新作が やんわりと すこしずつ カタチあるものとして入って来ている。

トム・ヨークの 『The Eraser』をなんとなく聴き返した。

 

 

ディーゼルギター氏 の新作もBook Of Daysで扱っているのだったっけか。まだ買ってない。

原付で関屋大橋を越える元気が 無かった。。。

 

 

 

 

それにしても

麻痺、ちゅうのは怖いモノであって、最近はテレビがわたしに向かって

「また揺れたよ!たいへん!」とか、

「放射性物質が海に漏れだすかも!たいへん!!」とか、

いろいろ言おうが

 

 

 

 

「…」

 

 

 

 

完全に真顔である。 まがお。   MA   GA   O  !! なんでも曲げる王様→マガ王。モラルがもげるひと→もげ男。浴用石けんを持ったじじいが『このスマァトフォンはいかにしてえ、どふぉやってつかうのじゃ。わからないことであるよなああ。嘆息』つって追いかけてくるからおまへは都会の無関心を全身全霊で体現した。そのVTRはどちら?どこですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『CUBASE ARTIST 6 通常版』が欲しい。 Cominng soooooon……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                                                                           2011 03 25

 

 

 

ああ、ページが重くなってきた…

 

 

 

 

 

コンビニでiTunesCardを買ったが 態度の悪い店員が 心境の変化があったらしく しおらしく なっていたのが意外であった。(おれの死角に入り、オーナーの目が光っていたせいもあるだろう。以前、おれが名指しでクレームつけたからな。HA!)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


The King of Limbs
The King of Limbs

(タイトルの由来):

Wiltshireにある、Savernake Forestに生えているあるオークの木が関係しているそうで、その森は、Tottenham Houseから3マイル離れたところにある、1000年の歴史を持つ森なのだとか。ちなみにTottenham Houseとは、前作『イン・レインボウズ』がレコーディングされた場所のひとつ。

 

よくわからない。

 

 

 

87年結成、英オックスフォード出身5人組ロック・バンド。91年のデビュー以降、7枚のアルバムを発表。グラミー賞を5作品でのべ5部門受賞、日本ではオリコン洋楽初登場1位を3回獲得、直近全5作品がゴールド/プラチナ・ディスクを獲得。07年10月、自由価格制ダウンロードで7作目『イン・レインボウズ』を発表。12月にCD盤を発売し全英米、オリコン洋楽チャートで1位を獲得。日本ではゴールドディスクを獲得。


 

コアな音楽ファンからすれば軟派なありふれたバンド、「ベンズ以降はクソだ」などと言われがち。

 

たしかに電子音響系、オウテカ昔から好きでした、みたいな人からすれば 女子供の音楽、流行りミーハーのチャラいスカしたイケイケバンド、くらいに思われているかもしれないが、

 

 

わたしは わりあい 好きである。

 

 

 

 

たしかに電子的ビート関係は ちょっと アレ な面も あるかもしれないが、

 

 

「音階のバンド」。。。

プログレッシヴ・ロックよりはペンデレツキを聴く連中。

 

ノーム・チョムスキーを読む連中。

 

 

 

なんだかんだ

で、「ロック・バンド」なのだ。

 

 

テレヴィに映る。

 

 

すかしてて。気取ってて。かっこつけてて。

 

 

ちょっと

セレブみたいな。

 

 

そういう所が 『男の敵』をつくりやすい。

 

 

 

 

 

あー、労働 いってきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                                                                        2011 03 24

 

 

 

                                                              追記:

RADIO FREE EUROPE の新作「this summer is mine」。聴いてない方は ぜひ。

 

フリーでダウンロード可能とのこと。

 

夢は夜ひらく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

これは音楽紹介ブログではない。

 

 

 

ウェブログに 何を求めるのか?    己の無知/情報弱者っぷり/あほさ加減/スイーツ(笑)っぷり/ を開示してなにが愉しいのか。

 

 

 

 

 

わたしはちっとも  た の し く な い 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただの底辺の害毒まき散らしブログ に他ならない。

 

 

 

 

 

 

 

完全に ま が お   である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cyclo『id』は のちに あとあと 効いてきそうだ。 

 

聴いた時はなんか世間が 今よりも 非常事態なかんじ で、ヘッドフォンに集中できない風潮があったからだ。

 

またこんど 聴こう。

 

 

 

Radiohead の新作は 発売延期になったらしく。だがしかしiTunes Storeで購入出来るらしいので買おうか知らん、などとミーハー魂を炸裂/炎上させ、

それに向かって「はじけて混ざれ!!」などと叫んでいる昨今である。

 

 

 

 

 

 

 

 

                               ・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Puzzle
Puzzle

『男性メンバーが2人加わって現在男女混成6人組となっているアイスランドのAmiina。

 

2007年作の1st『Kurr』以来3年振りとなる2ndフルアルバム。

 

細やかなアブストラクトビート、生ドラムのダウンビート〜ダブルベースなどによる緩めのテンポのリズムに、ベル系のファンタスティックなエレクトロニクス〜穏やかなシンセ〜ミュージカル・ソウなどの浮遊感のある柔らかいサウンドや、ストリングス、アコギ、カリンバ、オルゴールなどの温かみのあるアコースティック〜オーケストラ・サウンドなどをあわせた、ノスタルジックなアコースティック・エレクトロニカ〜ポストロック〜エクスペリメンタル・ロック〜アコースティック・ポップ。

 

ファルセットの美しい女性ヴォーカル〜コーラスも入ったヴォーカル入りのトラックと、インスト・トラックの両方で、荘厳なムードと朴訥としたメルヘンチックなムードが入り混じる童話の中の世界のようなサウンドと うた。

 

これまでのEP、アルバムがお好きだったかたや、Sigur Ros、mum、Kira Kira、Benni Hemm Hemm、Seabear、Efterklangなどのファンに。』

アルバム収録曲じゃないけど 2010年の映像だから ええやろ…↓

(前作『Kurr』 2005年 の方が素朴で良かった、とか、ロックっぽくなってしまってがっかりだ、とか見かけるが、

はっきり言ってそれは要らない意見だろう。それならば前作を聴いていればよろしいのだ。

牧歌的で素朴なバンドこそ、新しく進化していかなければあっというまにマンネリしてしまう と思うし、

その挑戦をなくした作家の作品なんて いったい誰が 興味を示すというのであろうか。)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Innundir Skinni
Innundir Skinni

Olof Arnalds (オルロフ・アルナルズ)の最新アルバム。

 

アイスランド。

ビョークがゲスト・ヴォーカルとして参加している。

ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ、ティンパニー、チャランゴなどを操る奇才。

 

Mu'm に在籍していたらしい。

シガー・ロスのキャータン・スヴィーンソン(key)が本作のプロデュースを手掛ける。

 

 

わかったようで わからない

アイスランド。

 

いつも、『わたし個性的でしょ低能女ミーハーリスナー』になりそうで怖いのだ。

 

 

 

 

とは言っても 才能ちゅうかセンスは ひしひしと感じる、ちゅうか。

すごいよね。


 

 

 

 

 

 

男気 注入したいぜ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sheikh Aljama
Sheikh Aljama

『1991年に Draft Records からリリースされていたオリジナル盤が15年以上も廃盤となっていた Esplendor Geometrico の『Sheikh Aljama』がリマスターされ再発。

 
80年代後期に録音された本作は、中近東の民族音楽の影響を受けたヴォイスやパーカッションがインダストリアル・テクノと見事に融合した、Espelendor Geometrico のベスト・アルバムの一枚にあげられる作品。

 

このアルバム当時、E.G.を脱退しイスラム教に改宗した Gabriel Riaza がまだ在籍しており、彼の影響が色濃く反映された作品。』

ガブリエルさんが在籍していたという。 よくわからないが。

 

カッコイイ。

こう、ちょっとでも中近東っぽいのは反則である。

理屈抜きでカッコイイ。

 

マネしたくなるがマネしない。

 

カッコイイ。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと

 

 

 

これは!

初めて聴いたが

相当好きだ ↓

we live in rented rooms
we live in rented rooms

前作「What Are You On?」以来5年ぶりとなる今回の作品。

 

ニュージャージーに住むFred Cornogのソロ・ユニットEast River Pipe

 

7枚目のアルバムが merge recordsよりリリース。

 

1曲目と4曲目を以下に貼る。ので これだけでも

ぜひ聴いていただきたい。↓

声もギターも極私的に ツボである。

 

こういう音のバンド、やりたいものである。

 

 

やらないが。


 

 

 

 

 

 

 

春は移動の季節。

 

わたしは移動しない。

 

 

もう1年経ったのか。

 

ジャンク品のeMacを買ったのは 去年の4/1だ。

 

 

 

ああ。

 

 

おお。

 

 

 

 

去年の4月は、

春の日差しの中一人で部屋の隅を見つめていた。  今年こそは、今年度こそは、などと。

 

つって、

 

 

なにをするっちゅうねん(笑)www。

 

 

 

 

みながわたしを馬鹿にする。

 

 

 

 

 

『リア充』 たちは進化と進歩をうたい、目に見える成長、成果、勲章、トロフィーを掲げる。

 

わたしは何も変わらないし何もしていない。(ように見える。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは永久に一人でMacBookに向かっている。

 

 

 

 

 

永遠に。

 

 

 

 

 

 

 

これからも。

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モラルが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにかに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耐えられなく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                ((おわり))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                                                                        2011 03 22

 

金子宗永       「みなさんこんにちは。」

cocooned pessimist「こんにちは。」

Rinonemu Koneka   「最近おれがおとなしいからって粋がってんじやねえぞ!だらあ!!」

 

金子「…」

C.P「…」

R.K「…」  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


KTL 3
KTL 3

STEPHEN O'MALLEY (SUNN O))), KHANTE) と PETER REHBERG (PITA)

。によるユニット KTL。 

 

2007年。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けっこうロックしてるから聴きやすいぜ ↓

The Broken Wave
The Broken Wave

『2枚の7インチEPに続いてリリースされた、UKの女性アーティストHannah Peelの1stフルアルバム。
自身の演奏によるピアノ〜シンセ、トロンボーン、ヴァイオリン、ハープなどの多彩な楽器がたおやかに鳴らされるフォーキーサウンドと、美しく透き通った歌声でやさしく染み渡るノスタルジックなうたで聴かせる、アコースティック・ポップ〜フォークロック〜オーケストラル・ポップ。

 

トラッドフォーク、60年代〜70年代のフォークロックなどを思わせる淡いセピア色のムードもあるが、あまり古くくすんだ雰囲気は前に出ずに、うたもサウンドも華麗な艶やかさのあるアコースティック作品に仕上がっている。

 

Bjork、Hanne Hukkelberg、Joanna Newsom、Feist、Cat Power、Laura Gibsonなどの女性ヴォーカル作品のファン向け。』


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Piano Solos vol.1 and 2
Piano Solos vol.1 and 2

Dustin O'Halloran(ダスティン・オハロラン)


1971年生まれ、現在はベルリン在住のアメリカ人ピアニスト/作曲家。インディー・ポップ・デュオDevicsの片割れでもあるマルチ・インストゥルメンタリスト。ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』(2006年)に曲を提供したことで脚光を浴びた。さまざまなCM音楽や映画のスコアをてがけたり、アーティストのプロデュース業も行う才人。
2010年にはベルリンのレーベルSonic Piecesからライヴ盤『Vorleben 』をリリースするもすぐに完売。同年、p*disのコンピレーション『Variations of Shade』に参加した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



id
id

池田亮二とCarlsten Nicolaiによるプロジェクロcyclo.

前作から10年ぶりにセカンドアルバムをリリース。


『cyclo.は、音の視覚化にフォーカスを当て、ヴィジュアルと音楽の新しいハイブリッドの創造を探し求めるプロジェクト。結成当初から、ステレオ信号をモニターする機材を用いて、リアルタイムで分析しながら、作曲、編集、実験の過程を通し、cyclo.はサウンドの破片の「無限のインデックス」を蓄積している。 』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんな所からリリースするしスベらないし、やっぱりおかしいわ このひと。  

            ↓

Habitat
Habitat

『12kを主宰する TAYLOR DEUPREE によるミニマル・テクノ・プロジェクト「ANDO」による限定ミニ・アルバム。

 

新名義 ファーストEP。


Move D、SCANNER、Benjamin Brunn、Byetone などをリリースする  Raster Noton関連のテクノレーベルである、BINE MUSIC から。』


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレは泣いた ↓ Ben frost も参加…

Ravedeath, 197
Ravedeath, 197

『Mille Plateaux、Alien8、Staalplaat などのレーベルからリリースをしている Tim Hecker のニューアルバム。


2010年6月のある1日、アイスランドのレイキャビックにある教会で録音したという作品。

アシスタント・エンジニア兼パフォーマーとして Ben Frost が参加。

荘厳な響きの教会のパイプオルガンや静かなピアノを、エレクトロニクスにブレンドし、壮大で圧倒的なエネルギーと繊細で優しい美しさが調和する摩訶不思議なサウンドスケープを作り上げた。

Tim Hecker の過去10年にリリースされた作品の中でも、群を抜いてエモーショナルでメランコリックなサウンドで、集大成とも呼べるような1枚。』


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Summer Heart
Summer Heart

「「WASHED OUT 以降のチルウェイヴ・シーン大注目株」。

カリフォルニアはサンフランシスコで活動する若干23歳のドリーム・ポップ・ワンダーキッド、 Mikey Sanders  によるソロ・プロジェクト、BLACKBIRD BLACKBIRD。

 

デビュー作「SUMMER HEART」。PLANCHA から。

独特のカットアップ手法を駆使し、ミニマル、クラシカル、フォーク、プログレなど様々なエッセンスを取り入れつつ緩やかに切り崩し、軽やかでリズミックな ビートの上で、ドリーミーでサイケデリックな世界を描き出す。

 

Washed Out, Baths等のチルウェイヴ~グローファイから School of Seven Bells のようなシューゲイズ~エレクトロニック、さらには昨今のビート・シーンにまで共振し、鮮やかに横断する最新型ドリーム・ポップ。CDのみボーナス・リミックス・トラックを2曲収録。』


BLACKBIRD BLACKBIRD:
サンフランシスコをベースに活動している23歳の若きサウンド・クリエイター、Mikey Sandersによるソロ・プロジェクト。今年The Hype Machineにて最もブログに書かれたアーティストとして紹介された。Double DenimからリリースしたPao Paoとのスプリット7インチが一部で話題となったが、Wonder Beard/Sixteen Tambourines/Fire Talk等様々なレーベルからアナログやデジタルでのリリースをしている。デビュー・フル・アルバムである本作「Summer Heart」は初のCDリリースとなる。

 

 

 

 

ぜひ You Tubeに飛んで 全画面表示モードで ご覧ください

               ↓


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The Psychedelic Sounds Of The 13th Floor Elevators (2CD国内盤仕様)
The Psychedelic Sounds Of The 13th Floor Elevators (2CD国内盤仕様)

60年代に活動していたテキサスの怪バンド。 13th Floor Elevators。知らなかった。

 

 

66年ステレオミックスは以前の10枚組みボックスとは別ヴァージョン、豪華デジブック仕様で世界限定5000枚、16ページブックレット収録です。サイケデリック時代を一気に13階まで駆け上ったはずなのになぜかたどり着いたのは地下だった奇跡的ロックンロール。』

↓ 映画『ハイ・フィディリティ』の冒頭の一曲目に使用されているらしい。知らない。

 エレクトリックジャグ という、 バケツ?ツボ?みたいなものに口を突っ込んで 「トクトクトクトク」と、 

キチガイみたいに演奏するひともいる(いちばん 上の動画) 。そのためにメンバーひとり増やしたって(笑)絶対気に入ってるやろそれ…

 

 

知らない。

 

 

 

 

あーでも   

結構 好きかもしらん。  

 

 

 

 

 

 

 

 

静止画だけど↓

 

 

 

1966年、ビートルズが来日して前座をドリフターズが務めた年、7枚目『リヴォルバー』リリースの年、

こういうカンジのひとたちも いたのだね。

 

 

わたしが生まれる20年前だ(!)。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

! ↓  

common era
common era

Turk DietrichとMike Jonesのアメリカ人デュオBelong。

2006年に Carpark から2枚のEPをまとめたアルバムをリリースしているが このkrankyからの作品が実質ファーストアルバムとなる。(!)


 

 

『Carpark、Colorless Records、Same Placesといったレーベルからリリースしてきた音源では、ノンビートの中、甘美な轟音のフィードバックが荘厳さを湛えながら響かせるまさにシューゲーズ・アンビエントなサウンドが印象的だったが、

この作品ではそこにシンセ、ドラムマシーンが加わり、さらに純粋にヴォーカルナンバーで占められた作品になっている。

 

その結果Grouperを彷彿させるようなローファイ中にも感じられるデリケートさ、これまでの爆音フィードバックと昨今のチルウェーブ?シンセ・ポップが融合したような、とてもユニークな作品に変化。 』


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前作(?)の、

『October Language』というアルバムが非常にスキだった。

 

もちろんビート的じゃないが、こう、独特の快楽性がある。

 

 

メチャクチャな言い方をすると

こう、フェネスが「アイドル/なにやっても許される」だとしたら Belongは「質/実 伴ってます」という か ん じ。

細かい周波数の粒子。音響のシャワー を浴びたい時に。

October Language
October Language

 

 

 

 

 

 

(2006。 Carpark Records.)

 


 

 

 

 

 

 

 

 


この Belong や The third eye foundation 、などの「ビート」を聴くと やっぱり かっこういいな  とおもう。

 

 

自作曲のハナシだが、

 

 

わたしは

MPCやMPDでヒップホップをやりたくもなければ

フライング・ロータス周辺を聴きあさってマネしようとも思わない。使用機材も追わない。

 

 

「ちょい悪」 「ノリ」じゃあだめなんだな。。いやなのだ。

 

 

上品で ワーカーホリックで ナルシスで…ダークで…

 

 

ちなみに言っておくが

 

ナイン・インチネ・イルズは どこが良いのかさっぱり分からない

 

 

リーダーは なかなかクールそうなひとだったけど。

 

 

 

 

 

                            ・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、ちょっと前 ネットで面白いものを見かけた。

 

 

「mille plateaux系男子は哲学っぽいんですよ。raster nortonはメガネで、ATAKはリア充で、12kは...」「editions mego系男子はあえて間違いをする果敢なグリッチ男子で。Touch系男子は、ヨーロッパでアートでノイズな感じ…」

 

みたいな文章だった。このノリ良いなー、と思った。

 

 

 

 

でも、悲しいことに みな それが出来ない。みな 偏屈矮小鬱屈偏屈無くて七癖    だ。

 

 

「ATAKはリア充ですよねーーー」と わたしも お も う 。 言いたい。

 

だが 言わない。  

 

 

 

当たり前だ。

 

 

 

 

 

第一に 誤解を呼ぶ。

第二に 言われた方は不快だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

渋谷慶一郎氏に「変態系ッすよね?スクウェアプッシャーとか好きっすか?wwwww」と話しかけた男は 二度と口をきいてもらえない。(じゃあアート系女子は?→優遇される。もてなされる。)

 

 

 

 

 

 

人には壁がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自覚することから始まるんやけど、分かってはいるのだけれども、それ むつかしいわああ、なんぎやわああああ、つって、結局みんなツルハシもって、いっせいに壁を壊そうとするんだけれども、それじゃあ やっぱり だめで、もうなんか疲れたし、日々の支払いもあるし、面倒でおっくうで、

 

 

 

 

 

 

 

 

やめるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

だいじょうぶ。

 

 

いつかは呼吸すらやめるから。

大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           Ex.1

 

                           Noize: Radio

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ピンポーン!!消防署のほうから来ましたああああ。月の裏側には、なめこがびっしり生えていますよ!

                                         月の裏側には、なめたけがびっしり生えていますよ!』

 

 

 

 

 

あっ

 

 

 

 

 

気の違った 宅配 ピッツア 屋 さん  だわ!!

 

気の違った 宅配 ピッツア 屋 さん  だわ!!

 

 

 

お 勝 手  口から        どうぞーーーーーーーーーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                             (ガチャン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           「 こ こ は  も う  せ か い の  は て    だ よ ! !  」

 

 「 こ こ は  も う  せ か い の  は て    だ よ ! !  」

 

 

 

 

 

           「 こ こ は  も う  せ か い の  は て    だ よ ! !  」

 

 「 こ こ は  も う  せ か い の  は て    だ よ ! !  」

 

 

 

 

 

 

ピッツア・マルゲリータをどうぞ!ええ どうも!!つって開けたら大量のミミズが。うごめいていて。『蠢動』(しゅんどう)って、春の下に虫、って書くんだよなあ、ってcocooned pessimistがおしえてくれたよ。つってピザ屋をみたら、首が360度回転して。「あばばばばば。わかるうう。わかるんだあああああああああ」つって、口から赤ん坊の腕くらいの太さのウジ虫が出てきて超ヤバスwwwwwwwwwwww「360度って。wwwwwガッツ石松かwwwwwwww」つってドタマをはたいたら、どしゃ…つって

 

 

 

 

くびが   おちた。

 

 

 

 

 

 

なかから 子グモが 9トンくらい出てきて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国の 偉い人が、テレビで、

 

ニイガタシティは封鎖されました。逃げないでください。

わたしはヅラではありません。

ニイガタシティは封鎖されました。逃げないでください。

わたしはヅラではありません。

ニイガタシティは封鎖されました。逃げないでください。

わたしはヅラではありません。

ニイガタシティは封鎖されました。逃げないでください。

わたしはヅラではありません。

 

 

♪ 「エ〜〜〜〜〜シ〜〜〜〜〜〜〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                大丈夫か!?

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                           2011 03 15

 

 

それにしても こういう被災 非常時 に、『個人的ツイートは控えるべき』といったことを本気で考えてるひともいて、

そういうひとはまぁ正義感は人一倍あって、きっと、ネット内だけでなく実際に行動に移しているのであろうと思われるが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一に、そのひとは、こう、

自分は行動/実践すればいいし、情報を拡散すればいいし、つまり おもいっきりやっていれば良い と思う。 

で、

それをいちいち他人に報告連絡相談ヒケラカシ。

 

 

 

 

 

 

それが、ね。

 

         そこが、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予想だが そういうひとは あげくの果てには『自分の行い以外すべてクソ』、『わたしは神だ』、『宇宙意思が』などと 言い出す始末なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二に、他者を なじる/罵倒する/『殺意がわく』と吐き捨てるが、それを言われた人のことをちっとも考えてない。

 

 

予想だが、

たとえ震災で家族をなくしても、明るく豪快に振る舞う人だっているのだ。

 

 

思う処 あって、でも、こう、最期に出てくる言葉、つぶやき、が、 それなのだ。

 

 

 

 

 

『優しさ』をゴリ押すわりには、自分が優しさを持っていないのだ。

 

 

                     しかもそれに気づかない。

 

 

 

 

そんな連中に音楽もなにも わかるものか。センスないよ。あなた。

 

 

 

 

 

 

というか、 ツイッターなどあらゆるSNS、「リアルな閉塞感」はタブーだったはずだ。そやろ?つまり、

たとえばあなたが 地震が起きて無い、いたって普通の平時 に、「わたしはつらい」とツイッターでつぶやいたとしよう。

 

 

そうするとさっきの『不謹慎マン』 がまた出てきて、「ツイッターで心情を吐露するのは辞めましょう。やめましょう」「暗いツイートはやめましょう」「ネットマナーを守りましょう」「みんなが見ていますよ」「あかるくたのしく素敵な日本!」「富国強兵」「鬼畜米英」「欲しがりません、勝つまでは」「産めよ増やせよ元気な 子!!」 と、こうくるのである。

そうに決まってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

偽善者、   には   誰もなりたくない。

 

じゃあヤケになって暴徒化する→偽善よりはマシ。→でもそれは? → 偽偽善者   なんて言葉もある。

じゃあやっぱり一周して善意の人になるぅぅぅぅ。→偽偽偽善者 だ。

 

 

ギギギギ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは 底辺だ。

 

 

 

だが、今回の地震が起きるまえから 『モラルがもげる音』 を聴いていた。あちこちで。

 

 

 

 

冷静な日本人に感服。みたいなニュースを散見するが、どうかな?

 

なにもない 平時、普段。日常。

さんざん揶揄する中国人みてえな。自分がそうなってる。決して美しき民族じゃない。少なくともRinonemu Koneka は地震も津波も無い常日頃から悪態をついてきた。

 

 

 

 

はっきりいって

興ざめ である。

 

 

 

 

 

 

震災があるから、そのカウンターで、怒りを露にする、  んじゃ無い。ぜんぜん ちがう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと根源的で 抜本的なものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪態は ついた者の勝ちだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

平時であればあるほど。

 

 

 

 

 

ヒマであればあるほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意味なんて無いのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こじつけるな。

 

 

 

 

 

 

 

ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ偽善者どもよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ヒマな時でも災害時でも』。

 

 

                      不 愉 快 で し ょ う が な い ん だ ろ ? ? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギギギギ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                                                                              2011 03 14

 

節電などが叫ばれている昨今であるし、また、寒さと雨の中であったが、原付で行ってきた。ガソリンを消費して。

 

なんのために?

 

これを観る為に。

 

 

                              ANTI MUSIC info

 

 

 

 

 

ニイガタシテェー・チューオーク・砂丘館。

 

 

「粟田宏 点 華雪」会場、とあり、もちろん展示されているものを少々拝見したが、こちらは全くの無学無教養の身、正直に言うと『ああ、なにか額縁の中に貼ってあったものをひっぺがしたのだな。つまりまだなにも展示され

ていないのであるな』という感想を抱きながら、イヤ でもそんなはずないか、つって、よくよく観たら、こう、パッと見は和紙を貼っただけのような、その「ひっぺがしたような」そのものが、実は『作品』であって、ああ、なんということだ、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ディーゼルギター、休憩を挟んだ、1部2部に分かれてのセット。その塩梅はとても聴きやすかった。

1部は 時間にして1時間無かった。

2部は「リバーブが少ない/無い」ヴァージョンという事で、奥行きは無いかわりにリアルに鼓膜に刺さってきた。

ただ、機材にトラブルがあったらしく、30分と少し位、にて終了。

 

個人的にはもう少し聴いていたかった。

そして、以前同じ会場でお聴きした際には『気管支と肺を持っていかれそうになるような 低 音』が印象的で、それを今回もおびえつつも期待していたのだが、そういった場面が少なかったように思えた。

 

音量の 段階 というか そのカーブ、も やはりすごく巧かった。

例えばわたしなどが陥りやすいのだが、こう、音量アップの瞬間がわざとらしかったり、ありきたりだったり、取ってつけたようになってしまうものであると興ざめであるが、そういったことは無く、上がるたび下がるたび「斬新」さを常に持っていた。

 

 

ぐだぐだ 書いてしまったが、

 

ポエミィ〜 に表現すると、

なんとなく、

 

 

       『紳士の 刃(やいば)』、

       『 安 定 し た カ ミ ソ リ 』

 

 

という言葉が 合うかもしれない。

切れ味は抜群で、妖しく 鈍く 光っているが、それをひけらかしたり、脅しに使ったり、振りかざさない。

 

みたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最前列 一番右、の席。でわたし。

 

右耳がアジャパになった。いまもたまに「ピー」とエラー音がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島諭氏と若干 お話。

ディーゼル・ギター能勢山氏やPAをやられてた円秀氏にもご挨拶したかったが またに。(ライヴ後「良かったですぅ」などと言っても遅いのだ。いや、あるいは早いのだ。)

 

 

 

 

鼻水をたらしながら帰った。ガソリンを消費して。

 

無駄に。

 

 

 

 

 

 

 

 

震災系、テレビは気が重くなるが、JOJO広重氏や大友良英氏、などのツイッターやウェブログを読んでいる。

 

落ち着いたり安心したりするのは、そういった人たちが単に上の世代だから、

という訳だけ では ないだろう。 

 

 

理由と「たかが音楽」について : F.M.N. SOUND FACTORY

 

 

こういう事態で 逆に、音楽の『曖昧さ』が浮き彫りになっているのかもしれない。。

 

『たかが音楽』 という言葉のはらむ…なにか。それは決してネガティブなものではない。  

 

きっと元の意味は「実験音楽で名を挙げた人が賞賛の声に対して『たかが音楽』と言って、それはラディカルでカッコイイ!」  ぐらいかな、と思う。

 

しかし今回はもっと優しい…パンク的なものを排した、『たかが音楽』→されど音楽、ぐらいのニュアンスだと個人的には思っている、。

まぁあまりエモーショナルになりすぎない事が前提であるが……。などと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

思っているけど西区で逼迫、雨でしけたエコーを吸っているわたしは所詮ただのクソ餓鬼。畜生の身分。どうする事も出来なく、でもなにかしなきゃなにかしなきゃ、つって、焦って、

部屋をうろうろしおもむろに「節電なり」と一喝、全ての家電製品を爆裂させ「トラトラトラ」とつぶやき、さらにスーパーマーケットで食品を買い占める輩を発見次第「汝 非国民なり!」「ご免」などと一声、日本刀で切り捨てる、などの行動をとり、国家権力に身柄を拘束され、市民からも「不謹慎だ」「恥を知れ」などと石を投げられ、完全にホワイトアウト。ブラックアウト。メルト・ダウン。システム終了。さよなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                                                                        2011 03 13

 

騒ぎ立てる人、煽る人、水や食料を買い占める人。偽善。電話で「ボランティアしたい!どうすればいいですかああ?」「……こっちもまだ混乱状態です。てか電話すんな。」

正義。救援物資を、「アレルギーだから食べられない」という人に対して→「贅沢言うな!」。

エピソード。教訓。淡路大震災の経験者曰く~と。リツイートを連発してもそれはデマかもしれない。

帰宅困難者を狙う痴漢被害。男の血。「ヒャッハー!」

悪ノリ。「ぶっこわれてしまえ!!」若者達。日常的な鬱屈者達。

浅はかさ。軽薄さ。「節電のためロウソクだ!」→火事になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

バイキングレストランに群がる韓国人の群れを。一周まわって「いいものだよね」と言える のに似ている。

すべてのコンビニ店員、すべてのラーメン屋店員、すべてのポルノショップ店員が 超 高尚・スタイリッシュになったら困るのは お客だ。 あなただ。 わたしだ。

 

 

 

 

 

 

みな、自分の子ども。子どもの受験。将来。

家族。生命。

 

それが第一。

 

汚い。卑怯。

 

でもええやん と 。スピリチュアルに 全世界の平和 を 祈る やつは寒いだけだ。

いろいろあるけど 一周して。『俗ブツ』さ、を 邁進して。いいではないか。よいではないか。みたいな。

 

 

 

 

 

ニイガタシティー ゲットー 西区、いつもどおりである。

 

わたしはバイトに行き、ガソリンをふんだんに使って帰ってきて水をふんだんに使ってシャワーを浴び卵や米や さやえんどうを そこそこ使ったシーメー・御飯・お食事をいただき、電気を無駄に使いPCを閲覧する。こんな意味の無い文章も書く。無駄に。

 

後頭部をぺちぺち叩きながら寄り目をして「あぱぱぱぱぱぱぱ。そのものがもげだしてるぅぅいままさに」などと絶唱したりしている。無駄に。

 

 

 

 

 

それだけである。

 

 

 

 

 

 

 

わたしは自衛隊員でもなければ東大教授でもない。

警察でも消防でもない。

 

金もない。『エコー』を吸っている。(今日もコンビニで 買った。フリーターの『割り切った』ねえちゃんから。)

 

 

 

完全に  真 顔 で あ る 。 

 

 

 

 

 

 

 

 

興味本位で  TVだけはつけている。ヘタレなのだ。

 

 

ライヴやイベント、Ust、DJ、 どんどんやっていいと思うし、どんなに悲惨な状況のひとにもそれを批判する事は出来ないと思う。

 

 

いつだって

うるさいのは、五月蝿いのは、煩いのは、ウルサいのは、生 き てる 人間 だ け だ 。

 

 

津波によって死んでるひと は ブクブクになったりミンチになったり腐臭を漂わせているだけだ。ただ静かなだけ。

テレビでは映らないだけだ。

 

 

 

 

 

 

いろいろ エピソードを求めるものだが、必要以上に

感動、感謝、エモーショナルになる事 無く。こう、アレなかんじにアレしたい所存である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                                                                              2011 03 12

 

大きな揺れ。

 

 

 

外出中だったので、携帯からツイッターにアクセス。つながりにくいものの、結果 最も情報を収集できた。

 

ネット回線のもろさ(アクセス出来ない、混雑など) や 、 端末の頼りなさ。(電池など) というものをなんとなく実感した。

 

スタイリッシュなスマートフォンも、深刻な災害時には なんだか 場違いだ。

 

 

個人的にあれだけ馬鹿にしてたテレビだが、こういうときには 非常に『焦りや不安』を抑制してくれるものである、と思った。

 

PCで検索しても、要領を得ない。テレビなら、どのチャンネルをまわしても映像。音声。中継。実況。

 

洗脳、煽動、ネガティブな言葉がつきまとう『TV』だが、その影響力があるからこそ、少しだけ 安心できるのかもしれない。

 

 

 

 

 

明日にはどうなっていることやら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                                                                              2011 03 10

 

のっぺりと過ごしている。

 

 

次もまた5曲入りくらいの もの を 封入・作成・パッケージしたい。

 

 

あらゆる雑念が 湧 い て き て 、それは昔から変わらないが。

 

 

毒づく事もできず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                                                                           2011 03 01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

commmmming    soooooooooooooooooooooooooooooooon…………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

『ニイガタ・シティ・ゲットー・カタログに 新たな一枚が加わった!

 西区の「沼化」  を預かる男、Rinonemu Koneka (Feat.MC底辺) の新作  『Chaser EP. 』 。

 

 地元系の全てのアーティスト達には、はっきり言って 諦めてもらうしかないようだ。ごくろうさま。

 このEPが出た時点で もう   間 に 合 わ な い 。   

 

 正座して聴くこと20数分、目の前に「沼」が出現し、アナタをたぶらかす。アナタの日常に侵入する。蹂躙する。 犯す。

 

    パッケージ化され次第、購入をお勧めする。アナタの手元で輝くこのEPは「証明」だ、「手形」だ、「パス」だ、「印籠」だ。

     持ってないヤツはモグリ さ。

  もしも買わないってんなら耳を耳鼻科に、目を眼科医に、精神を精神科医に看てもらえばいい。  そこまで面倒見切れるか。』

 

 

 

                                       ライナーノーツ : 宗村宗造(音楽評論家・音楽ライター)