2013 09 24

 

 

(宅録ディスクガイド 120ページ)

 

L.A.F.M.S. (The Los Angels Free Music Society) の 

              『The Lowest From Of Music』 を調べてたら

 

コレ良いわー。 削除もされずに再生回数も少なく。ああ、YouTube。

ユゥチュウブってさ、

メジャーでベタなんだけどたまにコアなものもあって面白いよなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2013 09 19

 

 

清水俊彦『ジャズ・オルタナティブ』194ページ

 

 

 

マイラ・メルフォードとトリオ『アライヴ・イン・ザ・ハウス・オブ・セインツ』

              B.リンゼイ・ホーナー

                Dr.レジー・ニコルソン

 

 

 

 

シカゴ生まれ。1984年にニューヨーク。

 

 

 

「 ジェイムズ・ジョイスの文章のひとつを判じ物のように配置している。すなわち、

     

         『That Peace and Silence of the Evening Might Still』 」。  とのこと。

        (訳: その 平和と 夕方の静けさは 静まるかもしれません)

 

 

 

…動画の途中にジャケットの裏が映るんだけど。アルバムのタイトルをよーく見ると、なるほどこの文章を散りばめているのが分かる。

 

 

 

でもこっちの動画の方が面白かった。↓  ハマる。

面白いなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2013 09 18

 

 

 

アラン・リクト『サウンドアート』 328ページ

 

 

ステファン・ヴィティエロ。

 

 

70年代後半パンク・ロック・バンドのギタリストだったという。

1991年ナム・ジュン・パイクのアシスタントに。

 

とりあえず動画観てたら

 すげーこのひと好きになった(笑)

英語分からねぇ…

でもやはり

ニューヨークの世界貿易センターのレジデント・アーティストに選ばれたこの人の神髄は

マイクやスピーカーを『吊るす』、『揺れる』…

 

 

 

インスタレーションの良さ に すこしピンと来た。

 

 

 

ステファン・ヴィティエロのタイトル

 

 

『高所恐怖症と自然自称恐怖症』、

『樹々の中の風』、

『ジャッドを聴く』、(ドナルド・ジャッドの作品にマイクを取り付けた作品)

『フィードバックからカエルが聴こえる』(マイクが振り子のように揺れ、スピーカーがフィードバック)

 

 

 

クリスティン・オッペンハイム いわく、

助成金審査委員たちにCDを送ったら「CDプレイヤーが無いからスライドを送れ」と。

 

「(CDではなく)スピーカーの写真を撮って、タイトルをつけ、短い説明文をつければいいのよ。」

 

 

 

ステファン・ヴィティエロいわく、「僕も30000ドルもらい、展覧会をする事は出来た。だがなんでもルールに合わせてやるのはクレイジーでもある。作曲家としては助成金をもらった事は無い。公演もワークショップも美術学部の枠でやっている。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2013 09 17

 

 

休み。今回の連休はなんだったのか。ああ、敬老の日か。

歯医者 了。 親知らず大工事、治りはかなり早い方だったみたいだ。まだ痛むが。

 

ナナハンのフロントスプロケ周りを清掃。

親にマクドをテイクアウト。

部屋清掃。風呂。

 

 

 

秋風吹いて なにか 集中出来る感じがあるけどどうなのか

暗い部屋&MacBook、の 魔力やね。

 

 

Passive Aggressive: Singles 2002-2010
Passive Aggressive: Singles 2002-2010

ちょっと前だけど 聴いてなかったかなぁ。。と。

 

(『宅録 D.I.Y. ミュージックディスクガイド』188ページ)

 

ソニックユース『1991 The Year Punk Broke』(ドキュメンタリー)のなかの

ロックとビジネスに関するサーストンムーアの発言、をサンプリングした曲↑。

 

スウェーデン。3人組。キラキラローファイ宅録感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2013 09 12

 

 

 

休み、再び歯痛。

ナナハンはまだ返してもらえない。


 

 

『宅録~D.I.Y. ミュージックディスクガイド』江守文晃 編・著』 22ページ

 

 

1. «Little green man» 5:39 

2. «Viv woman» 3:09 

3. «Lovers are crazy» 5:39 

4. «Salamanders in the sun» 2:26 

5. «The boy-girl song» 4:02 

 

Side 2 1. «The attitude song»3:23 

2. «Call it sleep» 5:09 

3. «Junkie» 7:23

 4. «Bill's Private Parts» 0:16

 5. «Next Stop Earth» 0:34

 6. «There's Something Dead in Here» 3:46

ボーナストラック↓

7. So Happy

8. Bledsoe Bluvd
9. Burnin' Down The Mountain
10. Chronic Insomnia
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FOSTEXの1/4inch-8トラックによるホームレコーディング ではあるが

バックの演奏はFrank Zappa人脈で固められているそう。

 

 

 

一応 制作は82年なのか そのあたりで

 

うーん、すごい。

宅録なんだけど『匠のワザ』感が。

奇妙でミステリアスなポップ。ねじれている。

 

 

「So Happy」に於いては、子をあやす母親の声の音程を完璧にギターでトレースしてユニゾン。

…って書いてあるけどそんな曲は無いんだがよくわからねぇ。(って思ったらボーナストラックで。

このYouTubeの42分あたりから聴けます。変態的で面白かったよ!! 笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2013 09 09

 

 

休み。快晴。

水曜に店に預けたナナハン、まだ作業開始していない との事で軽くイラつく。

悪気は無いのは分かるが、なんだか呑気なのだ。


近所の なおじ というラーメン屋でたった1人の客となり、おしゃべりに夢中な二人のねえちゃんの声を聞きながら高い割にさして旨くもないラーメンを啜り込み気合いを入れ、

親知らず というシロモノをまたぞろ、抜きに行く。左。下。奥。

 

前回右側をやったときは処置後出勤、労働先で血まみれ野郎になって、生きるのがつらい、みたいなかんじになっておったから、今回は休日を狙って。ヒマしててもイライラするから むしろ痛みを呉れたまへよ。つって。

 

一針縫って。

痛み止めを飲み安静にするものの覚醒、そのくせなにも出来ず。

分かってはいたが。 

 

 

で、

画面をボケーと眺めたいので、Bruce Nauman というひとの動画を観る。

 

 

 

この、

ブルース・ナウマン というひと。

 

 

 

(アラン・リクト『サウンドアート』 97P)にあったのがずっと気になっていた。

 

 

 

 

1970年から継続している作品 『Untitled Piece』(無題) ってやつがあって、

 

1600メートルまで地面を堀りマイクを設置、音を採取、その音は「誰もいない部屋の」アンプやスピーカーに送られる、

 

という……

 

 

「アースワーク」と言うのかな。

 

この動画はまた、謎でしたね。でもおもしろいと思う。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013 09 08

 

 

雨。耳が痛む。

 

 

適当にYouTubeを聴いてみようのコーナー

 

 

 

アメデ・アルトワン。

 

 

 

 

 

 

アコーディオン&唄。

 

 

サウス・ルイジアナ。祖母は奴隷。

1898年 誕。 農夫のせがれ。両親をすぐ亡くす。

 

1929年12月、 ブラインド・ウィリー・ジョンスンのレコーディングのためにニューオーリンズに来ていたコロンビア・レコードに対して6曲演奏をし、それがクレオール音楽史上初の『録音』となったという。

(同じ畑の小作人である親友、ケイジャン・フィドルのパイオニアと呼ばれるデニス・マギーと一緒に。)

 

 

 

最後は白人にぼこぼこにされて廃人になって精神病院。共同墓石に埋葬。とか諸説。

 

 

(このYouTubeの画像はたぶん アルバム『MaMa,I'll Be Long Gone』2枚組。)

 

 

 

 

 

声がすごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2013 09 06

 

気づいたら9月になっていたしあせるというかなんというか…産まれてきて、すみません…。。

 

 

 

適当にYouTubeを聴いてみようのコーナー

 

 

Joe Pass With Red Mitchell 『Finally』

 Live in Stockholm 

 

録音は1992年。 

日本でのタイトルは『いそしぎ』。『ファイナリー』のほうがいいと思うが。

 

すぐに消去されると思いますが…フルで聴けます。

気合いが入っていなくて なごみます。